はじめまして!オープンデータプラットフォームの駆け出しデザイナー&フロントエンジニアのスパ子と申します。
オープンデータ × アプリ = 豊かな生活
これを実証するために、当ブログを通し、より多くの方にオープンデータを知っていただき、それを利活用していただけるように頑張ります!!
さて昨今、何かと耳にするオープンデータ。
(↑初耳だよ!とツッコミが聞こえてきそうですが…)
「オープンデータって何?ビッグデータなら聞いたことあるけど、私には関係なさそう。」
などと思っている方も多いのではないでしょうか?
でもちょっと待ってください!!!
今後オープンデータは、皆さんの生活に欠かすことの出来ないものになる可能性が高いのです。
というより、オープンデータが身近なものになることで、生活がより便利になるのです。
「そんなのウソだろー。インチキだろー。」という方、どうか騙されたと思って、オープンデータを使ったアプリを作ってみてください!!
「とはいっても、アプリってどうやって作るの?なんだか難しそう。。。」
はい。簡単では無いかもしれません(笑)
でも、このブログを通し、アプリ開発が初心者の方でもアプリを作れるような情報を提供して参りますので、5つ星オープンデータを使ったアプリ作りに挑戦してみてくださいね!!
では、ここから、ようやく今回の記事の本題です。(お待たせしました。)
オープンデータとは簡単に言うと、
「自由に使えるデータ」のことです。
自由に使えるというのは、もちろん二次的利用、商用利用も可能です!!
ちなみに、オープンデータプラットフォームのオープンデータは
「共通の語彙で定義され、インターネット上で繋がっている
5つ星オープンデータ」です。
…へっ???
と、頭の中に?マークがたくさんある方。
興味を持っていただき、ありがとうございます!!!
LinkedRDF = 5つ星オープンデータ
5つ星オープンデータは機械判読が最もしやすい、開発者フレンドリーなデータなのです。
もちろん、5つ星オープンデータ以外でもアプリを開発することが出来ます。
ただ、あらかじめ共通の語彙で定義されインターネット上で繋がっている5つ星オープンデータは、アプリ開発がしやすいのもメリットの1つです。
また、避難所を表示するアプリのように、一度アプリを作ってしまえば、同じ語彙で定義された5つ星オープンデータが公開されると、それらを勝手に取得し表示してくれます。
ということは、自分が作ったアプリが、様々な地域に対応するので、より多くの方に利用してもらえるということですね!!
いかがでしょうか?
5つ星オープンデータを使ってみたくてウズウズしてきましたね!!
次回は、実際に5つ星オープンデータを取得するためのSPARQLについて説明いたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。