弊社の製品「オープンデータプラットフォーム(odp)」で公開されたデータは「SPARQL」を用いてアプリ開発に利用することが可能となっています。
そのSPARQLのクエリ文を考えるために、これまでは「どのような述語があるのか」「どのような目的語があるのか」を調べるクエリをSPARQL Endpointに対して送り、その結果を見て更に深く調べるクエリを送って…といった面倒な工程がありました。
そのような、「クエリを送るためのクエリを送る」といった面倒な作業を減らすために、jig.jpでは述語・目的語などの語彙が一目瞭然の「odp語彙一覧表示アプリ」をリリースしました(http://odp.jig.jp/odp/1.0#)。
こちらのページにアクセスすると、まずどのようなデータの語彙が見られるかが分かります。
Classの部分のリンクを押すとそれぞれのデータについて、どのような述語を用いればどんなデータがかえってくるのかが表示されます
ClassやPropertyで使われているPREFIXは http://developer.odp.jig.jp/doc/vocabulary_list.pdf の1ページ目を参考にしてください。
こちらのアプリを利用すれば、開発の効率が上がります。今後、対応するデータは順次増えていく予定です。